トクヤマデンタル倶楽部歯内療法セミナー
一歩進める一般開業医の歯内療法~細菌学的思考で解決に導くEvidenceとTechnique
- 歯内療法
- 歯科医師
- 歯科技工士
- 歯科衛生士
- 歯科助手
- 申込受付中
- 開 催:WHITE CROSS から配信
- 会 場:Webセミナー
- 日 時:2022年 9月 4日(日)14:00~16:00
- 講 師:阿部 修 先生/平和歯科医院(東京都開業)
歯内療法をしたにも関わらず咬合時痛や打診痛が消えない、違和感が消えない等、いわゆる難症例には分類されないような日常的症例の中にも、数多くの治りにくく、難しい症例が存在しています。そのような症例が抱える問題はどこにあるのでしょうか?どうすれば解決に導くことができるのでしょうか。
近年、マイクロスコープやCBCT、NiTiロータリーファイル等の治療機器は著しい進化を遂げ、その普及率も格段と高まっています。そして数多くの研究報告の蓄積により、私たちがEvidence basedな歯内療法を行うための方法論はほぼ確立しているといっても過言ではありません。
しかしながら、そうした恵まれた環境の中においても、前述のような治りにくい症例は決して少なくありません。それはなぜでしょうか。そもそもなぜ抜髄に至るのか、なぜ再根管治療が必要となるのでしょうか?その根本的原因は「細菌感染」であることに疑いはありません。つまり、その治療のターゲットは根管内細菌の感染制御にあります。
細菌学的に歯内療法を捉え、細菌学的に理にかなった根管内の感染制御を行うためには、具体的に何をどうすべきなのでしょうか?細菌学出身としての立場から、その勘所を示したいと思います。
セミナー内容
ここがPoint!
●経過不良症例への対応:症状が消えない原因とは?
●感染源除去及び根管清掃の質を高めるために必要な手技
●成功率を高める解剖学的根管形態が維持された根管拡大形成とは?
●細菌学的本質を捉えた根管充填とその後の感染を防ぐ支台築造
●歯内療法の情報を歯冠補綴に生かす
講師紹介

阿部 修 先生
- ■略歴
2000 東京歯科大学 卒業
2000 医療法人社団 平和歯科医院勤務
2002 東京歯科大学 大学院(微生物学)
2006 東京歯科大学 大学院修了 歯学博士
2006 東京大学医科学研究所 幹細胞組織医工学
研究部門 客員研究員(~ 2008)
2006 医療法人社団 平和歯科医院開業
東京歯科大学非常勤講師
<現在>
・日本歯内療法学会国際交流委員会(2016 ~)
・関東歯内療法学会常任理事(2017 ~)
受講料
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Web(LIVE配信)
定員 なし
W1 トクヤマデンタル倶楽部会員の方/¥0 ※1 申込み (申込みたいが会員番号がわからない) こちら W2 会員のスタッフ/¥0 ※1 ※2 申込み W3 倶楽部へ入会とセミナー同時申込み
年会費/¥5,500 ※3 セミナー/¥0 ※1申込み W4 上記以外の方/¥11,000 申込み 表示金額はすべて消費税込みの金額です
※1 受講料はトクヤマデンタル倶楽部2022年度年会費に含まれます
※2 会員のスタッフ[歯科技工士・歯科衛生士・歯科助手]
※3 トクヤマデンタル倶楽部 年会費/¥5,500(税込)は、お取引き歯科商店からのご請求となります。セミナーへお申込みいただきましたら、弊社より折り返し、セミナー受講方法についてご案内いたします。
(お申し込み後、少し時間を要する場合もございます)