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トクヤマデンタル倶楽部義歯セミナー

総義歯難症例への対応~デンチャースペース義歯の理論と実践~

  • 義歯
  • 歯科医師
  • 歯科技工士
  • 申込受付中
  • 開催地:大阪
  • 会 場:梅田スカイビル (大阪市北区)
  • 日 時:2019年9月8日(日)12:30~16:30
  • 講 師:田中五郎 先生/田中歯科医院 院長(神奈川県開業)

 超高齢社会の現在、無歯顎患者さんの特徴は、フラビーガムを代表とする上顎の顎堤吸収の著しさです。吸収の激しい下顎に対しては、辺縁封鎖が出来る適切な床形態を与えることで吸着が得られるので、難症例とは言わなくなってきましたが、上顎の吸収に対しては、適切な対応が出来ないでいるのが現状です。来院される患者さんの義歯を見ると、歯槽頂を基準にして製作されている義歯が多く、上顎の顎堤吸収に合わせて人工歯を内側に排列すると舌房が狭くなるので、義歯の安定が悪くなるばかりか、患者さんにとって邪魔なものになってしまっています。この様に従来の方法では十分な対応が出来ないのです。上顎の顎堤が著しく吸収した患者さんに対しては、デンチャースペース(患者さんの歯、歯槽骨が存在したスペース)を理解し、その位置を判定し、そのスペースに義歯を作ることで患者さんに満足して頂け
る様になります。また、デンチャースペースに合っていない義歯を長期にわたって使用していた患者さんは、顎位も不安定でいろいろな習癖も持っています。顎位を補正し、習癖を消すためには、今の義歯を改造したり、治療用義歯を製作したりして、治療期間を設ける必要があります。また、骨鋭縁やオーラルディスキネージアなど、患者さんの条件によっては軟性裏装材が必要となる場合も多くなってきています。
 今回は、顎堤条件だけではなく、いろいろな意味で難症例と言われる無歯顎患者さんへの対応法を実際のビデオを交えて解説したいと思います。

セミナー内容

  • ●デンチャースペースはどこ?
    ●治療用義歯の製作法
    ●トクヤマリベースⅢを使った義歯改造法
    ●治療用義歯を使った顎位補正、義歯形態の決定
    ●難症例に対するソフリライナータフ使用法

講師紹介

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田中五郎 先生

■略歴

1963 神奈川県生まれ
1988 東京歯科大学卒業、加藤歯科医院勤務
   横浜市立市民病院口腔外科
   河内四郎先生のもとで研修
1990 田中歯科医院勤務
1992 田中歯科医院院長(神奈川県開業)
現在 横浜市清水が丘ケアプラザ協力歯科医
   全国訪問歯科研究会(加藤塾)所属
   総義歯臨床研究会「車座」所属
   DSM(デンタルスタッフミーティング)所属
   日本顎咬合学会会員

■所属

田中歯科医院 院長【神奈川県開業】

受講料

  • トクヤマデンタル倶楽部会員の方/¥10,000(税込)
    倶楽部会員よりご紹介いただいた技工士/¥7,000(税込)
    上記以外の方/¥20,000(税込)
    ※倶楽部にご入会いただきますと、このセミナーから受講料の優待が受けられます。

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