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トクヤマデンタル倶楽部審美補綴セミナー

歯科接着を活用した支台築造のトラブル対策~支台築造の考え方からファイバーポストレジンコアまで~

  • 審美補綴
  • 歯科医師
  • 歯科技工士
  • 申込受付中
  • 開催地:名古屋
  • 会 場:AP名古屋.名駅 (名古屋市中村区)
  • 日 時:2018年9月23日(日)13:00~ 17:00
  • 講 師:坪田有史 先生/坪田デンタルクリニック 院長 【東京都開業】

支台築造は生活歯、根管処置歯を問わず、失った歯質欠損を補い、間接法による修復物や補綴装置を装着するため、適正な支台歯形態へ回復させることが目的であり、高い臨床的意義を有する。
歯冠補綴を行った根管処置歯の術後トラブルの中で、築造体ごとの補綴装置の脱落、二次う蝕、歯根破折が高い頻度で発生する。とくに歯根破折は抜歯に至る可能性が高く、支台歯の保存が困難となり、できるだけ回避したいトラブルの一つといえる。歯根破折を含めたこれら術後トラブルへの対策は、各ステージでの可及的な残存歯質の保存、ならびに信頼性の高い歯科接着の活用が重要である。なお、歯科接着に関しては、象牙質接着への理解と臨床操作の習熟が必要である。
近年、レジン支台築造は、ボンディングシステムの接着性の向上、レジンペーストの物性ならびに操作性の向上などにより、その信頼性が高くなり、臨床での選択頻度が高くなった。
2016年1月からファイバーポストが公的医療保険に収載され、それまで自費治療でのみ使用されていたファイバーポストが保険治療として国民に広く使用することが可能となった。その後、複数の製品が特定保険医療材料として認可されて選択肢が増えた。ファイバーポスト併用レジン支台築造(ファイバーポストレジンコア)は、主に歯根破折への対策、ならびに審美性の向上やメタルフリーを目的として活用され、その有用性は高い。
一方、レジン支台築造のシステムにおいて、さらなる接着性の向上、操作性や操作時間の短縮などの改善が図られ、新しい製品が登場している。
今回、トクヤマデンタル社より新しい支台築造用コンポジットレジンシステム「エステコア <ボンドマー ライトレス SET>」が発売された。この進化したシステムの有用性を紹介するとともに、保険治療におけるレジン支台築造の現在の考え方、臨床ガイドライン、ならびに保険治療におけるファイバーポストレジンコアについて解説し、臨床例を交えて臨床上のテクニックについて紹介する。

セミナー内容

  • ●現在の支台築造の考え方
    ●歯科接着による支台築造のメタルフリー
    ●根管処置歯の支台築造のガイドライン
    ●ファイバーポストの位置づけ
    ●ファイバーポストレジンコアの選択について
    ●ファイバーポストレジンコアの直接法と間接法
    ●ファイバーポストレジンコアの臨床テクニック

講師紹介

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坪田有史 先生

■略歴

1989 鶴見大学歯学部 卒業
1994 鶴見大学大学院歯学研究科 修了 博士(歯学)
1994 鶴見大学歯学部歯科補綴学第2講座 助手
2001 日本補綴歯科学会 専門医
2001 日本接着歯学会 接着歯科治療認定医
2003 日本歯科理工学会 Dental Materials Senior Adviser
2012 坪田デンタルクリニック(東京都文京区)院長
2015 公益社団法人 東京都歯科医師会 学術常任委員会委員
2016 一般社団法人 日本接着歯学会 理事
2017 東京歯科保険医協会 会長

■所属

坪田デンタルクリニック 院長 【東京都開業】

受講料

  • トクヤマデンタル倶楽部会員の方/¥10,000(税込)
    倶楽部会員よりご紹介いただいた技工士/¥7,000(税込)
    上記以外の方/¥20,000(税込)
    ※倶楽部にご入会いただきますと、このセミナーから受講料の優待が受けられます。

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